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2006年12月27日 (水曜日)

記録 なぎら健壱 演奏曲目2006/12/26 火曜日

東京・新宿 紀伊國屋書店新宿本店4階 紀伊國屋ホール
「笑いの人間交差点 BY 木村万里シャッフル-東京のゆる〜い空、遊び心-」

開場 18:30/開演 19:00  (入場料 全席指定 4,000-)
主催:紀伊國屋書店/企画:木村万里/制作:花林舎 矢崎泰久
肝煎り出演:永六輔
出演順:柳家紫文+小寿々、山本光洋、前田隣・平田紀子、なぎら健壱+松本典明、栗コーダーカルテット
  (なぎら健壱 演奏時間 20:00〜20:20)

なぎら:Vo./A.G.
松本:A.G./Cho.


M-1   間がいいソング
      (嘘のような本当な話) 電車のパツキン
M-2   スカラーソング
      (嘘のような本当な話) 山、川
      (替え歌) 小指と小指 絡
      (替え歌) 保釈でシャ
      (替え歌) うえくさー教
      (替え歌) 北の国ではもう
M-3   満鉄小唄
      (嘘のような本当な話) おしんこ
M-4   東京節


              なぎらさんのギター、全ての弦を本番前に張り替える

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木村万里さんのWEB「marishiro」より
「コンツワ2007年さん。06年12月報告●07/1/1」
いつものように無事に年が明けました。
(本文一部省略)
●12/26.
小空間リバティが大入り満員で、新鮮な笑いの発露、学習、刺激、練り、試み、馴れ馴れしさ排除の心地よい緊張感が充満した「絹13」を終え、迎えた紀伊國屋ホール「笑いの人間交差点」では、企画段階から繰り返し頭の中でシミュレーションした舞台が現実に目の前に表れました。
外は雨。朝、こんな空模様を見たとき、木村はシメシメとほくそえんでいましたよ。
天が味方してくれた。
どしゃぶり雨は、そんなことくらいじゃあめげない人を呼び寄せるための濾過装置と化しました。
まずは、芸能のお遍路さんとも呼ぶべき肝煎り出演・永六輔さんにお見せしたいという思い、過去2回にわたる交差点ファンの何割の方々に、過去交差点ライブ常連出演者じゃなくても足を運んでいただけるかという勝負、ジャンルは違えどライブ後なにかつながりができるような楽屋での交流、暮れの紀伊國屋ホールにふさわしい木村らしさ、これらに出演者のスケジュール、謝礼、出演時間、舞台の流れを加味してシミュレーション。
頭の中で何度も何度もシミュレーション。これに間違いはないか、ほんとにこれでいいのか、終わるまでドキドキして血が逆流しそう。
中身に入ってしまえば、お任せすればいいいのだけれど、こちらでできることの精一杯。
紀伊國屋スタッフの方々、ほんとにありがとうございました。
ぎりぎり予定通り開場までに終えられたリハーサル。
朝、前田隣さんの「今日、退院したよー」の嬉しいお電話1本が、本番の成功を確実視させてくれました。
花林舎さんのおかげでグランドピアノを使えることになったのも功を奏しました。
紫文さんが登場ぎりぎりまで迷いに迷い、木村リクエストネタ「鶴八鶴次郎」。そして新しくできたネタ1本追加。
永さん、ツルハシにずっこけ大受け。大阪ではもっと受けるのよね、鶴橋があるだけに。
ツナギをスライドにしたけれど、このスライドとジャズがかえって客席の熱を冷ます役割をしてるかもなあ、と客席にいてふと。
しかし、異ジャンルをつなぐ方法、他に思いつかず。斬新ななにかアイデアが降臨するよう、1年かけて考えてみる。
しゃれてクィッと終わったあとは、いつぞや「ラスベガスにいるような」と志の輔さんから形容された山本光洋さん「美女と野獣」ネタ。キューピー浮遊ネタを所望したけれど、「奥行きのある紀伊國屋ホールでは、ひとごとになってしまうんですよね」と言われ、なるほどと勉強になる。「美女と野獣」ネタは、万人を納得させられる大向こうを狙えるネタ。
で、出ましたチャーリー山本。客席まで降りて操り人形チャーリーがお客様の一人と握手する瞬間に、くるりと背中を見せ笑いを誘う間は東京コミックショーの故・ショパン猪狩さんを髣髴させた。
紫文さんネタは、ある種、お客を選ぶネタ。で、大道芸の趣ある光洋さんの万人向きネタで会場が一つになって共感笑い。
そこへ、隣さん、登場。前者のお二人もそうだけど、立ち姿が美しい。
首の右下についた大きい瘤は耳下腺炎だと説明「これが癌だったらとっくに死んでるよー」
いい放す調子、たけしさんそっくり。そっか、たけしさんが前田調子をとったのねえ。
エノケンさんの義足を隠したことがある、ってのもたけしさんギャグに似てるもの。そう、前田ギャグをリスぺクトしたたけしさんが真似ていたのねえ。だってそれだけの魅力がありますもの。下町の男子が照れて自虐的に言いっぱなす調子、愉快なり。
20分はいかにも短いのだけれど、凝縮、もっと見た〜いで〆。あとはみなさん、隣さんソロライブを自主的におっかけてくださいよー
さて、スライド降ろして裏でなぎらさんと松本さんのスツール椅子とギターをセッティング。
高山広さんのスタッフでもあるOさんがついてきてくだすって心丈夫。
この場面、休憩を入れようかと思っていたのだけれど、どうしても時間が足りなくなって、スライド裏でセッティングに変更した結果、時間長めにお客様にお待ちいただくことになってしまった。
変更を決めたのが、スライド文面を発注したあとだったので、追加もままならず、ごめんなさい。
やっぱ、パソコン操作でスライド出しにすれば、当日でもスライド枚数増やせたのになあ。
次回までに勉強するぞ、と。
なぎらさん、じっくりしみじみ二枚目声で歌唱。やさしく美しい声がのびやかにマイクを通る。
そこへ入る、オモシロトーク。
セッティングと言い、しゃべりと演奏と歌の構成と言い、きっちり寸分違わず計算しつくされている芸だなあという発見。
志ん生型って気がしていたけれど、文楽型だあ、と思い直しました。
そして、スタッフのなぎらさんへの愛。
なぎら喋りや歌をそばできく、ギター松本さんの笑顔もいいのねえ。
次の栗コーダーカルテットへのセッティングに時間がかかるのはわかってはいたので、スライド枚数多めにして、文字ギャグも一つ入れてみた。受けた。嬉しい。そっか、新作落語をつくってやる人はこんな喜びをいつも味わっているのだな、そいでもって免疫力をあげているのだな、と。
栗コーダーカルテットのやさしいユーモアあふれる音色にあったか〜い拍手。
大雨もなんのその。
楽器搬入が大変な日だったけれど、大団円。
出演者さんどうしが初めまして、の方々が多かったけれど、どこかでいつかまた再会して新たな交流ができればいいな。
ニューロン増殖、点から線へ、線から面へ、面から立体へ、立体から次元越えへ。
栗コーダーカルテット川口さんらと打ち上がる。
ヒゲの川口さん「今日の出演者の方々、みんな、美しい声でしたねえ」
音が本職の方は、やはりそこへ気持ちがいくのねえ。
前田隣さんを楽屋へ案内してくださった松元ヒロさん、寒空はだかさんにもこの場を借りて御礼。 (以下、本文省略)

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