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2008年3月29日 (土曜日)

運が良ければ間隙に観劇で感激か…

28日金曜日……作業は残っていたが、夕刻の用事が早めに片付き、その足で新宿梁山泊の第37回公演~韓国現代作家シリーズ 第2弾~「TORAJI」 作:呉 泰錫(オ・テソク)/演出:金 守珍/翻訳:石川樹里('07年度 湯浅芳子賞 翻訳脚色部門 受賞)の公演祝いを届けに、芝居砦・満天星へお邪魔してきた。

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新宿梁山泊第37回公演
~韓国現代作家シリーズ 第2弾~
「TORAJI」
作:呉 泰錫(オ・テソク) 演出:金 守珍
翻訳:石川樹里('07年度湯浅芳子賞 翻訳脚色部門 受賞)


 韓国の現代演劇の代表的な作家:呉泰錫(オ・テソク)氏の作品。
 明治時代、日本とも関係の深かった政治家:金玉均(キム・オッキュン)を描きます。日清戦争前夜、大国に翻弄されながらも独立を目指す祖国。国を思うがゆえの、正義、権力、愛情、野心、そのどちらともとれる混沌とした想いが交錯し、やがて大きな渦に巻き込まれてゆく独りの若き青年の物語。救国の英雄か、希代の国家反逆者か。
 本国の韓国でも評価が全く別れる人物で、1994年に『劇団木花(モクファ)』によってソウルで上演された際には賛否両論の話題作となりました。韓国の唐十郎とも言われる呉泰錫(オ・テソク)氏の史実、創造交じりあった劇世界は、近代韓国史のタブーとも言える重いテーマを背負った人物を自由に、愛情深く、ユーモアを加えて描き出しています。
 金玉均(キム・オッキュン)に梁山泊の看板:大貫 誉。彼を慕いながらも国王の命令で命を狙う青年:洪鐘于(ホン・ジョンウ)に韓国「演戯団コリペ」の元団員、沈完輔(シム・ワンボ)。国の運命を大きく狂わす王妃:閔妃(ミンビ)に元「劇団木花」の花形、ペイ美香(ペイ・ミーヒャン)を迎え、金 守珍、コビヤマ洋一、などおなじみの面々でお贈り致します。


■於:芝居砦・満天星
■料金 一般 前売予約3,000円/当日3,500円
    学生 前売予約2,000円/当日2,500円(受付にて学生証提示)
    (全席日時指定自由席 整理番号付き)
■前売予約受付開始=2月23日(土)

<キャスト>
金 守珍 コビヤマ洋一 三浦伸子 渡会久美子 大貫 誉
沖中咲子 広島 光 米山訓士 目黒杏理 染野弘考 小林由尚 梶山竜也 
川畑信介 山村秀勝 山下 毅 沈 完輔 前田尚子
佐藤正行 大川妙子 ぺい美香 多田和代(特別出演) 他、新宿梁山泊一同

<スタッフ>
■照明 泉 次雄+ライズ
■美術 大塚 聡+百八竜
■演出助手 コビヤマ洋一
■振付 大川妙子
■殺陣 佐藤正行
■衣裳 近藤結宥花
■劇中歌作曲 大貫 誉
■音響 N-TONE
■宣伝美術 梶村ともみ(画) 福田 真(デザイン)
■制作 新宿梁山泊事務所

 本作「TORAJI」(トラジー白い桔梗の花の意)の主人公・金玉均(キムオッキュン1851~94年)は 開化派(古い宮廷のしきたりを廃止し、議会によって政治を行おうというもの)の指導者である。日本を視察し,福沢諭吉らと親密となり,留学生派遣などを行った。日本の援助を期待し,国王:高宗(コジョン)を啓蒙して国家改革運動を積極的に推進した。
守旧的な高宗の妃:閔妃(ミンビ)やその親族である勢力は清国を背景とし二派は弱体した王を挟んで激しく対立していた。
金玉均は1884年クーデタによる政権掌握をはかった(甲申の変)が、三日目、閔妃の要請で駆けつけた清国軍の攻勢にあって敗走し。日本に亡命し、小笠原諸島や北海道に10年間軟禁された。金玉均の台頭を恐れた閔妃の差し金により1894年上海で刺客:洪鍾宇(ホンジョンウ)により暗殺される。
開化思想の積極性は評価されるが,日本の侵略をひきいれる契機をひらいたともみられ、救国の英雄なのか、希代の反逆者なのか、朝鮮近代史上の一つの論争点ともなっている。

■■■あらすじ■■■
 独立国の建設に情熱を燃やす金玉均(キムオッキュン)と、保守的な思想の王妃閔妃(ミンビ)の対立は、隣国:清国と日本の利権争いに発展し、国は乱れていた。金は記念式典に乗じて騒ぎを起こし、閔妃(ミンビ)一族の一掃を計るが、清国の介入で失敗し、日本に亡命する。
その頃、地方の豪族の青年:洪鍾宇(ホンジョンウ)は族譜(先祖からの血筋を証明するもの)を売り、日本とフランスに留学し出世を夢見る。しかし、最初に命じられた仕事は王妃の政敵である金玉均(キムオッキュン)の暗殺だった。政治家として金玉均(キムオッキュン)を尊敬している洪鍾宇(ホンジョンウ)は自らの野心と理想のはざまで葛藤する・・・・。
  歴史に翻弄されたた二人の青年の運命は・・・・。TORAJI(トラジ)―白い桔梗の花に託した思いとは・・・・。

呉 泰錫(オ・テソク) 略歴
1940年生まれ 『劇団木花』の代表。演出家、劇作家。延世大学哲学科卒業。
数々の演劇賞に輝く。韓国における小劇場演劇の先駆者であり、新宿梁山泊の1989年初の韓国公演の際にも尽力され、以来親交は深い。日韓文化交流の中心的人物。韓国の伝統と現代の演劇の要素を含んだ独特の劇世界を描いて国際的にも評価は高い。
ソウル・オリンピック開幕式の構成・演出も手掛け、現在は韓国国立劇場国立劇団芸術監督を勤める。韓国の代表的な演劇人の一人である。

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