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2008年4月20日 (日曜日)

PIANO……三柴 理もしくは三柴江戸蔵……

アタシの(父方の)祖父の家に、グランドピアノ(コンパクト)とアップライトピアノがあった。
母屋の居間にアップライトがあり、離れではピアノとエレクトーンの教室を開いていたので、グランドがあったんですね。
だから幼少の頃から祖父の家に集まれば、朝から晩までクラシックのレコードが流れ、たびたび叔母(神奈川県・鎌倉教会でミサの時、賛美歌のピアノ演奏をやってる)のピアノ演奏に合わせ合唱したり、ヴァイオリンやギターの演奏も加わるような、盆暮れ正月誕生日ってな体験が祖父、祖母が亡くなるまでは続いた。

アタシはピアノを習ったということは無いのだが、まず楽器としてのピアノが好きで、鍵盤の肌触りというか質感、黒塗りのボディ、弦の金属感(触っては、よく怒られた)などもありピアノの音も演奏を聞くことも好きになっていた。
いわゆるクラシックもピアノ曲が(聞く機会が多かったので)好きだったし、今でもCDを購入して、チャイコフスキー、ショパン、ベートーヴェン、モーツァルトらのピアノ曲の定番は聞いている。

中学の時は、YELLOW MAGIC ORCHESTRAにどっぷりだから、鍵盤でもシンセだけだったけど、高校ではロックバンドやプログレバンドのピアノやハモンドオルガン、シンセ聞きたさに、音楽に詳しい親戚(現在、バークレーで音楽家をしている)や高校の先輩にいろいろ教わったモノだ。
同じ頃、ピアニストの山下洋輔のソロコンサートやライブに通い始めていたアタシは、アグレッシブなライブパフォーマンスに魅せられていた。
アドリブを多く取り入れたアップテンポの曲(演奏)なんかにヤラれてしまいファンになったくちだが、独特の文体で人気のあった「ピアニスト」シリーズのエッセイ集も大分買っていたな。

粟津 潔の「粟津 潔 横断的アーティスト」というWEBがある。
そこのコンテンツに粟津氏の映像作品が3本アップされており、その中の1本に「山下洋輔〈ピアノ炎上〉」のダイジェスト版があった。実は、この作品のスチール写真(モノクロ)を山下氏の活動の記録から見つけて以来、見たかった映像である
  ------WEB「粟津 潔 横断的アーティスト」より-----------------------------------------
  〈ピアノ炎上〉ダイジェスト版
   川崎市生田6055番地(当時)の高台の空き地に1台のグランドピアノが運び込まれ、
   それに火がつけられた。山下洋輔は燃え上がるピアノを弾き続ける。...
   それから長い月日がたった。風景は移り変ってゆく。記憶!
   出演:山下洋輔 録音:本間明・西崎英雄 音楽監督:八木正生
   撮影:渋川育由・清水まこと プロデュース:飯塚晃東 監督:粟津潔
   http://www.kiyoshiawazu.com/jp/works_movie.html
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粟津氏(1929-)の名前を意識したのは、演劇に興味を持ち始めた頃で、寺山修司の「演劇実験室 天井桟敷」を(後追いだが)追っかけている頃だった。「演劇実験室 天井桟敷」には色々と影響を受けたよなぁ……
粟津氏は、東京・渋谷にあった劇場「天井桟敷館」のデザインや寺山の映画美術を担当していた人だと本で知り、「おもしれぇなぁ〜」と思っていた。
今思えばアタシは、横尾忠則(1936-)のポスターデザインが好きで、「土方 巽」「大駱駝艦」の舞踏公演のポスターを部分的に模倣したモノだが、「あ、これ横尾的なデザインだなぁ」と手に取った書籍の装丁が粟津デザインだったり、アタシの好きな横尾氏のデザインに似てるナァと思ったものが、粟津氏の作品だったりと、結構印象が残っているアーティストのひとりだった。
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上記の映像のように、WEB上に個人が(個人の意志で)営利目的ではないカタチで映像を配信すること、その映像を所有するパソコンで見ることが出来るこの時代、ホント、ありがてぇなと思っています。

そんな時にココで知った、このイベントRoland Sound Spark、昨年も行けなかったし、今年こそはって思っていたのだが行けなかったんですね……1985年頃から三柴 理(当時は、鉄人三柴および三柴江戸蔵 ex.新東京正義乃士)のファンで、クラシックピアノを学んでいたことから「超絶」なんて紹介されることの多かったピアニストである。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/新東京正義乃士

三柴さんの演奏見たさに、メジャーデビュー前から筋肉少女帯のライブや学園祭、ホールコンサートにも通ったモンです……しかもかなり親しかったナゴムギャルと一緒にね……
  http://homepage2.nifty.com/edy-mishiba/

それが、RolandのWEBで、ありがたいことに行けなかったイベントでの「新実験音楽ユニット 三柴 理×長谷川浩二 LIVE at Shibuya O-EAST」の動画が公開されている、というので、アタシは暇なときにちょいちょいクリックしているのだ。
  http://www.roland.co.jp/mov/page/mishiba/index.html
三柴さんがグランドピアノを弾く姿には今でも参ってしまうのだが、エレピやシンセを演奏していても、その魅力は衰えない……


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http://www.lastfm.jp/music/三柴理
http://nico.grn-web.net/tag/三柴理
http://yokohama.cool.ne.jp/chocochocochip/lr/msba_et0402.htm

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