六本木へ写真展を……

FUJIFILM SQUAREのギャラリー「PHOTO IS」にアタシが生まれ育ったトコのすぐ側に、事務所を構えていた、林忠彦氏の（富士フイルムフォトサロン名作展　林 忠彦写真展「カストリ時代」）という写真展を見に来ています。
三河台公園に遊びに行くときに、よく事務所の前は通りました、なんか子供には秘密基地のような雰囲気の事務所で、それが記憶に残っています。

憧れの写真家のひとりで、特に「文士シリーズ」の写真には影響を受けてます
銀座「ルパン」での太宰治、仕事場での坂口安吾の写真に専門学校の時に出会ったのですが、今でも忘れられない強烈な写真です

「fujifilm_square.pdf」をダウンロード

http://fotonoma.jp/photographer/2002_09hayashi/index.html

http://fujifilm.jp/promotion/museum/photographer/hayashit/index.html

久し振りに六本木を歩いた。

生まれ育った街と言うことで、なんかホッとするというか、郷愁感もある。
今回歩いたミッドタウン周辺の移り変わりには驚きだが、それでも20年、30年前の建物や路地を見つけると嬉しい気分になり、そんな記憶の断片の風景を探しに訪れなきゃいけないなと、改めて思いました

この街に戻ってきたいというキモチにもなるが、なんか悪いコトして大金をGETしないと無理だよナァ……それかタニマチやパトロンかな……