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2011年4月17日 (日曜日)

【記載途中です】石田昌隆 写真展 [MUSICIANS IN THE SAME ERA 1986-2004]へ

石田昌隆写真展[MUSICIANS IN THE SAME ERA 1986-2004]へ行ってきた……

なかなか時間が取れず最終日になってしまったが、御本人にも会え良かった……
SERGE GAINSBOURGのプリントが1番見たかったし、ミュージック・マガジンでの連載も読んでおり、興味深い写真展のひとつであった………
  http://musicmagazine.jp/published/mmex-200907am.html
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会期:2011年4月12日(火)〜4月17日(日) 11:00〜19:00(最終日18:00まで)
http://tambourin-gb.blogspot.com/2011/04/musicians-in-same-era-1986-2004.html
 以下、WEBより転載

 70年代後半になると、ロックはコマーシャリズム化して、黒人音楽はディスコが主流になっていった。そこにパンクとレゲエが登場して、既存の音楽の破壊と新たな音楽の構築が始まった。
 80年代になると、パンクを通過したロックがニュー・ウェイヴとなり、新しい黒人音楽、ヒップホップが世に出てきた。80年代半ば以後、多様な音楽が世界各地から聴こえてくるようになった。シカゴ・ハウスやデトロイト・テクノが作られ、それがヨーロッパに飛び火して、セカンド・サマー・オブ・ラヴ、マッドチェスター、レイヴというムーヴメントが起こった。イギリスでは、レゲエやダブから派生した音楽が、グラウンド・ビート、ブリストル・サウンド、トリップホップ、ドラムンベースと進化していった。一方で、イギリス在住のインド系のミュージシャンや、フランスに活動の拠点を移したザイール(現コンゴ民主共和国)やアルジェリアのミュージシャンらによる移民の音楽が浮上してきた。そして、ブラジルを含む中南米、サハラ以南のアフリカ、エジプトを中心とするアラブ圏、インド亜大陸からアジア一帯にかけて、東欧を含むヨーロッパ周縁地域など、非西欧圏のさまざまな場所で息づいている音楽の実態が徐々に明らかになってきた。
 音楽と言えば、以前は、ロック、ジャズ、ブルーズやソウルやファンク、ラテン、クラシックなどと、シンプルに分類できた。しかし80年代以後は、さまざまな音楽が登場してきて、きっちり分類することが難しくなった。そういう状況を、音楽の細分化という言い方で説明しようとする見解にしばしば接した。しかしぼくは、そのような見解に接するたびに疑問を感じていた。それぞれの音楽が、断絶した社会で奏でられているのなら、音楽も断絶して細分化していくだろう。ところが現実の社会は、むしろ地球規模で、年々繋がりを強めているのだ。
 89年に起こったベルリンの壁の崩壊は、これまで馴染みのなかった向こう側の国にも、普通の人が住んでいて、音楽が奏でられている社会があるということを知るターニング・ポイントにもなった。01年に起こった9・11同時多発テロは、世界の枠組みが再編されて、グローバル化が進行していく過程で、さまざまな軋轢が生じていることを顕わにした。同じ時代の音楽が、そのような世界の動きのなかで、互いに無関係であるはずがない。
 今回展示する写真は、1986年から2004年までの期間に6×6版のフィルム・カメラで撮影したミュージシャンのポートレイトを日付順に並べたものである。
 それはハッセルブラッドというカメラを買ったのが1986年で、デジタルカメラに移行したのが2005年からという事情によるのだが、奇しくも、1986年はCDの売り上げ枚数がLPレコードの売り上げ枚数を初めて越えた年であり、2005年はiTunes Music Storeが日本でもオープンしてiPodで音楽を聴くというスタイルが定着した年だった。したがってこれは、CDで音楽を聴くことが普通だった時代に活躍していたミュージシャンの記録でもある。
 パパ・ウェンバで始まり、アルタンで幕を閉じる。途中、ニルヴァーナからフェラ・クティまでの振幅がある。彼らの音楽は、細分化した結果ではない。同じ時代の、共有しうる世界で作られたものであり、アンダーグラウンドに張られている地下茎のようなものによって複雑に絡みあっている。彼らの多様な音楽を総合的に受け止めることにより、人種や国境を越えて繋がりうる意識を発見できるかもしれない。


写真は『オルタナティヴ・ミュージック』
http://musicmagazine.jp/published/mmex-200907am.html
に使用したものから選び、オリジナル・データをインクジェット・プリンタでA3に出力したものです。銀塩プリントでは再現し得ない豊かなトーンが出せたと思います。ぜひ見に来てください。

<出品予定作品>
PAPA WEMBA / ELIZETH CARDOSO / SERGE GAINSBOURG / NICK CAVE / JOHN LYDON / BONO (U2) / MANO NEGRA / YOUSSOU N'DOUR / HELNO (LES NEGRESSES VERTES) / BJORK (THE SUGARCUBES) / ICE CUBE / SUZANNE VEGA / SONIC YOUTH / CAMPUR DKI / LINTON KWESI JOHNSON / NIRVANA / JOE STRUMMER / JAMES BROWN / SALIF KEITA / LEE"SCRATCH"PERRY / LOU REED / BERNIE WORRELL & GEORGE CLINTON & BOOTSY COLLINS / IGGY POP / FAYE WONG / BECK / RICHARD DAVID JAMES (APHEX TWIN) / FELA ANIKULAPO-KUTI & EGYPT '80 / LAURENT GARNIER / PATTI SMITH / CAETANO VELOSO / MASSIVE_ATTACK/ ASIAN DUB FOUNDATION / LAURYN HILL / ERYKAH BADU / TARAF DE HAIDOUKS / RACHID TAHA / JOE CLAUSSELL & DANNY KRIVIT & FRANCOIS KEVORKIAN / THOMAS MAPFUMO / THEODORE"LOLO"BEAUBRUN Jr (BOUKMAN EKSPERYANS) / ALTAN


Ishida Masataka Photo gallery
http://www.geocities.jp/aoyane/monka_gallery.html

 <協賛/株式会社プランクトン>

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